

弊社の中国公認会計士ならびに弊社提携の現地会計士事務所が、貴社の中国進出をサポートします。
国によって、企業文化、商習慣、人事労務をはじめ、人々の好みや嗜好が大きく異なります。
例えば、イタリアサッカーリーグで活躍されている長友選手がゴールを決めた後のお辞儀のパフォーマンスが海外では大変話題になっています。日本では深いお辞儀は礼儀正しい作法で、非常に好感を持てますが、外国人の目にはお辞儀は相手に屈服するような仕草として受け止められ、それは日本の文化だと分かったとしても、初めて見る人はやはり強烈な違和感を覚えることがあります。
中国の場合、この種の誤解がさらに増幅します。なぜならば、漢字の使用や儒教の影響など、お互いの文化には多くの共通点が見受けられるため、「お互いの考え方も似ているだろう」という先入観が邪魔してしまうためです。このように、中国でビジネスを開始するに当たっては、意識的に先入観を排除し、冷静に相手を見つめ、相手の思考方法を理解することは、とても大切です。
弊社では、中国で生まれ育ち、日本でも在住期間が10年を超える公認会計士が、中国進出時の税務対応のみならず、現地での習慣や思考方法、さらには従業員への接し方についてアドバイスを行います。
中国には、発票制度に代表されるように独特の税法に基づいた商習慣があります。そのため、日本の常識が現地では非常識であったり、その逆のことが多々あります。また、言葉の壁や人事に関する考え方が異なるため、日本と同様に管理することが難しいのが現実です。
しかしながら、中国国内でのビジネスの成長スピードが速いため、ややもすると、中国子会社の経理内容が大きなブラックボックスとなり、後々、その弊害の解消に多大なコストと労力を払うことになりかねません。そのような事態を未然に防ぐには、普段より、中国子会社の経理内容を本社が適切にモニタリングする体制が必要となります。
月次ベースで、本社が中国子会社の売上データ、在庫データ、財務データを入手して、その内容を検証し、不明点については即時に現地に問い合わせをするなどの対応が有効です。

F社様の会社概要 (日本上場企業の中国子会社)
事業内容:アパレル関連事業
売上高:約10億円
F社様への提供サービス
1 現地の経理資料(中国語)の月次データ分析(異常点の発見)
試算表、補助簿、管理資料データを毎月、取り寄せて、売掛金、在庫、買掛金、経費勘定の内容を分析し、異常点の発見と解決を行う
2 月次分析報告会の実施
弊社主体で、日本の親会社、中国子会社を含めた電話会議を主催
3 中国子会社に対する内部監査の実施
年に1度、F社様の経理部とともに現地で数日間の内部監査を実施
導入効果
弊社の中国公認会計士による中国語サービスで、現地の経理担当者と意思疎通が容易になった。
中国語で作成されている現地の経理関連資料を月次ベースで分析しているため、中国子会社の問題点を早期に把握できるようになり、適時に対策を講ずることが可能になった。
